院長ブログ
NiziU・・・ 虹二重
お盆も終わりの日の午後に、築館方面から瀬峰に車で帰る途中雨上がりだったので虹を見ることができました。栗原地方ではよく見る光景ですが、この時は久々きれいな全円形で見ることができました。しかもよく見ると虹はなんと二重になっており初めて「ダブルレインボー」を見ることができました。噂通り色の順番が正反対でした。
こういう時はきっといいことの前兆に違いないと思い、写真は撮ったもののあとはどうすんだっけ…と流れ星でもあるまいし、願い事を3回頭の中で超速繰り返しました。虹は流れ星とは違ってすぐ消えませんから意味なかったですが、ダブルレインボーを見ると願いや良いことがより実現しやすいそうです。でもかれこれそれから10日くらい経ちますが、何かラッキーなことが手に入るわけでもなく、これといったいいことは無いみたいです。確かにその日から楽天は3連勝し、「おお!これか!」と思いましたが、14連敗中の金曜日は連敗記録を15に伸ばし落胆イーグルスでした。願いが叶ったりや良いことが起きたりは自分の努力の結果ですから、甘い考えはやめます。
歯科医師の使命㊼
29日に新型コロナワクチン4回目の予防接種をしてきました。今回は60歳以上の対象者としてなので、当医院のスタッフより先に打つことになりました。(スタッフは8月接種の予定です。)
3回目まではファイザー社製でしたが今回はモデルナ社製ワクチンです。モデルナ社製は副反応の頻度が高くファイザー社製より人気が低いと言われてますが、有意な差では無いので気にしませんでした。東京都によりますと交叉抗体と言って、1、2回目と違うワクチンを接種するとむしろ抗体価が上がる調査結果が出ています。ただし副反応の割合は上がるようですが。さて接種後、案の定注射した左肩の痛みは前回同様で、夜は左を下にするとちょっと痛かったです。でも寝れましたし熱はほとんど出ませんでした。翌日は腕が上がりませんでしたが、その他の副反応の自覚は全くありませんでした。
しかしこのような予防接種のイベントはいつまで続くのでしょう。政府は第7波が収まったら新型コロナはインフルエンザと同等の5類に格下げを検討しているようです。そうなると今後インフルエンザとの同時予防接種とかも考えられます。それには検査体制の充実と様々な治療薬の準備が必要でしょうが、新型コロナには弱毒化もすすんでもらって、速くそうなってもらいたいですね。
閑話休題
真夏のアクセサリー
夏といえばサンブラスです。サングラスのイメージが強い有名人は井上陽水さん、宇崎竜童さん、タモリさんですが一番似合ってたのは故松田優作さんでしたね。サングラスはカッコよりも紫外線から目を守る意味ではした方がいいんでしょうけれども、自分は若い時から近眼でしたので度が入っていないサングラスはかけることはめったにありませんでした。しかしコロナ前からよく電車に長時間乗る機会があったので、眠る時にアイマスク代わりに使ってます。アイマスクと違っていいところは完全な目隠しではないので、暗くても周りが見えることで何かあったときは反応できます。ある日新幹線でサングラスをかけて寝てたら、古川駅から発車後目の前が急に暗くなったので「はっ?」と思って目を開けたら、男の人の顔がありました。「なんだろ、この人?」と不審に思ったら、「この席私の指定席なんですけど…。」とチケットをかざされ、「あっ!すみません。」とすごすごと正しい席に移ったことがあります。サングラスでカッコつけてたら、カッコ悪かったということですね。写真はいつも愛用のサングラスです。ブランド名はダイソーで価格は110円です。
真夏の食べ物
暑い時はウナギです。写真はとある方からいただいたとてもおいしいウナギです。よく土用丑の日にはウナギと言われています。子供のころは「なんで土曜日が牛の日なんだろう?」と素朴な疑問を持ってました。それが結構なじんでしまい土用(季節の変わり目)の期間の丑(十二支)の日だっていうのは随分大人になってから知りました。ただウナギ業者さんはウナギは精がつくから夏の土用にはウナギを食べましょうとセールスしていますが、江戸時代には「う」の付くものを食べる習慣があったので本当はウナギでなくてもよくて、梅干しやウニでもいいみたいです。そういえば、その江戸時代には夏バテに効くのは「甘酒」が好まれてたようですが、甘酒はほんとに甘いですよね。甘酒と言いながらノンアルコールなのでつい日本酒を入れて飲んでいるのは私だけでしょうか。