院長ブログ

2020-12-13 11:56:00

心頭滅却すれば雪もまた熱し

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 車のタイヤ交換をしました(写真)。毎年12月の第1週には交換してますが、最近温かかったので今日になりました。今日は瀬峰も仙台も初雪が見られましたが、暖冬だった昨年よりもさらに22日も遅かったそうです。
 私は冬は苦手ですが、酷寒の経験値は高いです。盛岡の学生時代は下宿でしたが、お風呂は銭湯でした。真冬は氷点下10℃以下は普通で、銭湯の帰り耳の後ろでバリバリ音がすると思ったら洗った髪が凍っているのは毎日でした。氷点下15℃の朝は部屋のストーブの上に置いてあるヤカンの水が凍ってました。そりゃあ部屋の中だって氷点下ですからねえ。日本の気象史上最低気温を記録した地域と最高気温を記録した地域のどちらに移住したいかと聞かれたら、即時に暑い方と答えます。大学時代、スキーやスケートは得意スポーツでしたが寒さが好きなのではではなく、アフタースキーの温泉や鍋、焼き鳥にビールが目当ての苦しい鍛錬だったような気がします。それにしても最近は冬でも温かく、やはり地球温暖化が進んでいるのでしょうか。トランプさんが離脱したパリ協定には今度のバイデンさんがさっさと戻りそうですが、誰もが真剣に考えないといけないでしょうね。
 車にしたってハイブリッド技術で日本にかなわない欧米の国々は、一気に電気自動車開発にシフトし2030年代にはガソリン車もハイブリッド車も生産しない方針のようです。日本もハイブリッド車は残すにしてもガソリン車は同時期には生産しないようです。
 北極の氷が溶け過ぎて、ホッキョクグマが行き場を失って絶滅するかもしれないというニュースを見た時、温暖化の悪影響を考えれば暖冬は困るし、冬は冬らしく寒くないとなあ…苦手だけど、と感じますね。

2020-12-02 11:53:00

貧しさに負けた。いいえ絃が切れた。

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 フォークギターの4弦が切れてしまいました。切れたのは20年ぶりくらいです。お酒を飲んで「昭和」を思い出した時にそのアコギをがらんがらんやってたらです。早速Amazonで安めのセットを取り寄せました。基本1本切れたらみんな代えます(写真)。取り寄せたヤマハのセットです(写真)。交換にかかった時間は15分くらい。張り替え終わっても、すぐ緩むのでしょっちゅう調子ぶえでチューニングすると思います。新しい弦は鮮やかなシルバー色(写真)だったので、今までのはずいぶん錆びてボロな弦だったのかとしんみり。このギターはモーリスです(自己慢)。初めてギターを弾き始めたのは小6で、中学に入るとクラスの皆んなはギターが上手くて自分の知らないテクニックを教えてもらうので必死でした。行き着くところは弾き語りで、誰もが目指してました。ラジオ、テレビの音楽番組に出る歌手はそれが普通、昭和はそれが普通でした。北山修から始まってかぐや姫、拓郎、陽水、小椋佳と来てユーミンの前で終わり。
 今時は若い人にとって昭和はレトロではなくロマンらしい。昭和を彷彿とさせるのは「エモい」らしい。南海(阪神)のエモやんではないです。このミレ二アル世代やZ世代とかと呼ばれている若者たちにもフォークの良さがわかってくれるのでしょうか。特にZ世代はネットですぐ調べ、SNSで情報を発信するのが得意だといわれていますが、彼らがわれわれフォーク世代を調べあげ世に広めてくれると自分たちも盛り上がるんですが、ね。
2020-11-03 11:52:00

歯科医師の使命㊴

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 11月1日(日)は日本補綴歯科学会 東北・北海道支部学術大会が盛岡の岩手医大で開催されました。岩手医大は私の母校なのでいつもならば昔懐かしい駅から街を冷たい風に吹かれながらも楽しく開催会場に向かったものです、しかし今回はリモートなので何ら盛岡らしさを感じることなくPCを開いたのでした。今回も発表と講演はweb開催です。講演は「生涯学習公開セミナー」と「専門医研修会」を視聴しました。「生涯学習公開セミナー」の方の講師は岩手医大補綴・インプラント講座の小林琢也教授です。小林先生は、私が学生の頃にインストラクターで講座に残ってからも研究を手伝わせていただいた大先輩の息子さんです。そのお父様とは学外でもよくお会いし、スキー場で何度も一緒になりました。その時は琢也先生はまだ小学生でしたが、今じゃ立派なおじさん(すみません)ではなく教授になられて眩しい限りです。「専門医…」の講師は奥羽大学歯科補綴学講座の山森徹雄教授です。山森先生は岩手医大出身で私の1期後輩にあたります。部活とかは違いますので学生の頃はコンタクトが無く、卒業後私の隣の講座に入られたので良く意識するようになりました。おとなしくてまじめなイメージしかなかったのですが、学会でお会いするたびに向こうから笑顔で挨拶してくれ大変恐縮しています。盛岡の街は見れなくても盛岡時代のつながりが今ではweb上で触れることができるとは、終わってみれば久々盛岡の暖かい風に吹かれたような気がします。
 次の補綴学会は11月15日に西関東で開催される支部会です。もちろんリモートですけどね。

2020-10-24 11:50:00

歯科医師の使命㊳

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 昨日は往診に行ってきました。往診は自分の車(写真1)でスタッフを伴い往診用の診療機器、器具を積んで主に昼休み時間に出かけます。
 今回の患者さんは、要介護で外出できませんが以前当医院に口腔ケアで長く通われてました。その後介護状態になり通院が途絶えてしまったので口腔内が心配でした。しかし春から往診に行ける様になり、寝たきりとは言え、お顔を拝見できお話もできますのでほっとしているところです。前にも書きましたが、かかりつけ歯科医が通院できなくなった患者さんのお宅(施設)にうかがうことで、重症化や介護度の上昇を防ぐことが可能です。 
 私がこの地で開業して今月で33年が経過しました。当時からのカルテは全て保管しており(写真2)、かかったことのある患者様なら過去の治療内容は全て照会できます。当時赤ちゃんだった患者様も今じゃ同じ赤ちゃんを持つお父さん、お母さんになってますし4世代にわたって診せていただいてるご家族も珍しくはありません。もちろん開業時から現在までずっと診ている患者様はたくさんいらっしゃいます。そう言う患者様が高齢となったりなんらかの事情で在宅となった時、長年口腔内を診ているかかりつけ歯科医がそこまで診に行けることはやはり理想ではないかと思います。
 歯科の往診はすでに一般的となっていますので、在宅となったらご相談ください。

2020-10-14 11:48:00

女心と秋の夜長

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 お彼岸も過ぎるとだいぶ涼しくなりますが、秋晴れ(写真1)だったり台風来たりと天気は変わります。昔から「女心と秋の空」とはよく言いました。しかし実はこの語源は当初(たぶん江戸時代)「男心と---。」だったらしいです。確かに演歌世代の自分が聞くムード歌謡の歌詞なんかほぼ全部、気まぐれな男を待つ女心を歌ってます。当事者にしてみれば男でも女でも相手方は気まぐれに見えるのでしょうね。
 それとなぜ秋は夜長なのでしょう。冬の方がよっぽど夜が長いですけど、暑くもなく寒くもなく活動できる時間帯が長いからでしょうね。私も布団に入ってから眠るまで時々長いと感じることがあります。そんな時は好みの曲をオススメしてくれる便利なYouTubeで歌を視聴して寝ます。一昨日は1日の終わりをイメージして別れの女心を歌った平浩二さんの「バスストップ」(写真2)を聞きました。眠るつもりが『こりゃ昭和の名曲だなあ。』と脳の血流が上がってしまいました。その次に同じ浩二でもリストに出てた玉置浩二さんの「メロディ」を聴きました。彼はこの曲で少し前にテレビでやってた『東京藝大生が選ぶ「歌の上手い歌手」ベスト10』にランクインしてました。この時はライブを見たのでその迫力と臨場感でますます目が冴え冴え。そろそろ寝ないと焦りつつATSUSHIさんの「糸」を聴きました。ご存知中島みゆきさんが作った唄で、菅田将暉君と小松菜奈さん主演で映画にもなっているあの名曲です。サビの歌詞は「縦の糸はあなた 横の糸は私」ですが、こんな緻密な話は秋の空みたいな心の男と女にゃ無理だろーとまどろみつつ、長い夜はふけていったわけです。