院長ブログ

2020-09-24 11:39:00

あるある失敗集

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 普段やり慣れたことでもしょうもなく失敗することがあります。
  コーヒーは毎朝飲みます。ただ前にもここで書いたようにコーヒーはいつも一気飲みです。牛乳を入れたカフェオレって言いたいのですが、朝は忙しいのでホントのカフェオレのように熱いコーヒーとミルクを同時に注ぎゆったり飲む、なんてことはできません。熱いコーヒーに冷たいミルクを飲み頃の温度に冷ますかのように入れて一気飲みするっていうか…。
 先日朝、そのコーヒーを作る時新しい牛乳パックを開けなければなりませんでした。開ける部分は「開けぐち」と書いてある側だとわかっていましたがこっちは急いでるし、どっちでも構造は一緒だろうと反対側を開けてしまいました(写真1)。しかしこれは大きな間違いで、きれいに開口せずぐちゃぐちゃになってしまい、注ごうと思った牛乳が周りに飛び散ってしまいました。よくありますよねえ。
 焦ってテイッシュで拭こうと思ったらそばのティッシュ箱は空っぽで、新しいティッシュを開けました。早く1枚サッと取ろうとと思ったら、10枚ぐらいごそっと取ってしまいました(写真2)---。ないですかこんな事?
 ところでコーヒーとミルクを混ぜる飲み物ってカフェオレの他にカフェラテとかカフェモカ、カプチーノとかってあるようです。コーヒーのいれ方とかミルクの比率や泡の量で決まるらしいのですが、自分は一気に飲むので(クドイねもー)どれでも同じです。
 さて朝はカフェオレもどきを飲んだら、夜はビールです。つい最近まで猛暑でしたので、仕事が終われば冷たい缶ビールを頂きます。しかし冷蔵庫にあまり冷えてないとあわてて冷凍庫に入れることがあります。大体は冷えごろに取り出しますが、先週はほろ酔いになって忘れてしまい数日後に気づき、カチカチになってしまった缶を流しに放置したのが写真3です。真っ赤な本麒麟が霜で真っ白です。昔は冷凍庫内で瓶ビールを凍らせ他の食品の間で粉々になってしまったこともありましたねえ。ビール好きなら身に覚えあるっしょ?
2020-09-23 08:57:00

歯科医師の使命㊲

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 当医院では「かかりつけ歯科医強化型歯科診療所」(通称『か強診』)としての届け出を出して認可されております。
 この『か強診』とは---
 医科でも歯科でも患者さんに日常的、定期的に診てくれるかかりつけ医がいて他の病院とも連携をとり、もし在宅での医療が必要になっても往診の体制ができていればその患者さんの重症化が防げ、かかる医療費も抑えることができるということがわかっています。そこで歯科ではかかりつけ医としての役割が重視されるようになり、特に一定の条件を満たしている診療所は『か強診』としての認可を受けることができます。
 しかしこの条件は非常に厳しく、『か強診』は全国約70000の歯科医院の約10%程度しか認可されていません(平成29年4月現在)。その条件を具体的に上げると、口腔内、外のバキューム装置がある、歯科衛生士が勤務している、AEDや血圧計等がある、感染予防体制ができている、近隣の医科と連携が取れている、様々な特定の診療実績がある、歯科校医や介護認定委員の経験がある、歯科医師が決められた研修を受けている---等々上げたら止まりません。このほとんどの条件を申請を更新する今年の3月までに満たし、最後に歯科医師の研修を3月に受講予定だったのですがコロナの影響で研修会が突然中止となってしまいました。これはびっくり仰天、動揺しましたが、厚生労働省より「受講できるようになったときで良い」と天の声をいただきほっと一安心しました。
 しかし通常研修会と言うのは大勢の歯科医師が集まる「3密」のため現在でも全国どこでも開催される雰囲気はありません。そこにまた厚労省より日本歯科医師会が常時主催しているWEB上の動画による研修(E-System 写真)で振替ることができると7月にお達しが届きました。これにより今月E-Systemにより規定の研修を受講し全ての単位をクリアしました。これで晴れて完了ということになりましたが、普段研修会といえば瀬峰以外の土地に出かけて行って、知ってる先生と久しぶりに会ったり、道に迷いながら会場に着きおにぎり食べつつ受ける時と違い達成感、充実感が極端に乏しいのは言わずもがな、です。
2020-08-22 08:55:00

今年の夏休みは海外旅行!

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 …と言っても本の話です。
 昔から社会科は不得意でした。理由は暗記科目と言われていますように考えりゃなんとかなるではなく、知ってるか知らないか、しかも忘れてしまえば終わりな点ですね。大学入試も受験科目に社会科の無い数少ない大学を探して受けたほどです。高校のころから小説を読むのは好きでしたが社会科は苦手で、何年経っても変わらないだろうと思ってました。
 しかし開業してある時、「日本人はどこから来たのだろう?」とか「日本人と南米の先住民はなぜ同じDNAを持つのか。」や「ハワイ人の祖先たちはどうやってあそこまでたどり着いたのか。」と言う難問に引き込まれいつの間にか20冊以上の関連書籍を読んでいました。よく考えるとこれらは社会科なんですね。なぜ面白いのでしょう。また数年前ブームだった池上彰さんの書籍(写真1)も流行にあおられ爆読みし結構楽かったのが実感でした。やっぱり興味ある世界の話題を歴史や政治、経済全てがからんだストーリーとして展開するから面白く読めたのだと思います。高校の時、地理、歴史、政治経済、倫社という分け方ではなく、民族の移動についてとか、宗教についてとか、世界の王朝の覇権についてとか、海洋民族と太平洋とかというテーマで歴史や地理を引き出してくれたらもっと楽しめたと思います。さすがに世界のお酒について、とかは無理でしょうけど…。写真2はこの夏外出自粛で読んでる世界史の本です。2時間では読めませんでしたが、バルタン星人の謎がマジで書かれています。
 今はコロナのせいでTV番組のコンテンツは困窮していて、過去に放送した旅行番組が多くなっています。しかも南米、アフリカ、欧州、南極…とか簡単に行けそうもない地域を放送してくれます。昨夜はひとりキャンプで大ブレイク中のヒロシさんがレポートする『迷宮グルメ』で旅行気分を味わいました。TVと言えば明日は「半沢直樹」ですね。かなりクセの強い役者さんばかりですが、北大路欣也さんは別格です。先日渡哲也さんが亡くなられましたが、健さん、文太さんもいないし今や映画スターと言えば北大路さんくらいかもしれません。あんな重厚な頭取役なのにソフトバンクのお父さん犬の声もやってるなんて笑えます。

2020-08-05 08:52:00

雨、雨、在宅極まれり。

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 在宅の日々が続き移動も病院周辺に限られていましたが、こんなに雨が降ってばかりですので今は「室内」に追いやられてしまってます。どうせなら雨ネタで。
 大学浪人中初めて聞いた小椋佳は「六月の雨」でした。当時は陰気な「四畳半フォーク」全盛でした。しかしジーパンを一切はかない荒井由美の出現は音楽の風潮をデイライトに変えてしまい、彼女が作った「雨のステイション」(写真)や「冷たい雨」を聞くにつけ、『こりゃ負けたわ』と実感しつつ大学受験とともに勉強にいそしんだ四畳半に別れを告げました。
 大学に入ると硬式野球部に入りましたが、蜜より甘い勧誘文句とは裏腹で大学の体育会系では最も過酷な練習の部活でした。昔から雨降りを願ったことなんかなかったのに毎日雨が降ることをひたすら念じてました。しかしそこは大学最強の運動部ですので、暗くなれば見えなくなったボールに白い石灰をまぶしてノックし、真っ暗になってもみんなのバイクのエンジンをかけてグランドをライトで照らし、雨が降っても野球部の寮の食堂で筋トレを通常の時間までやるってんだから(ふんとにムッチャきついわ)。結局、1年生の時は夏の大会終了まで一日も休まず練習しました。
 学生時代は、繁華街にあった『バッファロー』というライブハウス的居酒屋で松山千春の『雨上がりの街』をよく弾き語りしてました(写真)。それと小林麻美の「雨音はショパンの調べ」は聞いてましたが、オリジナルは世界的にヒットしたガゼボの「ILike Chopin」です。ただよく見ると原題には雨ってワードは入ってませんけど。
 さて開業してからの大きな出来事と言えば、昨年の今頃診療中に雷雨のあった日のことでした。光と雷鳴がほぼ同時でしたのですぐ近くで発生してんだろうなと思ってたらどんどん大きくなり、ついに強烈な一発が来たと思ったら病院全体が停電しました。周辺のお店もそうでしたのでかなり強い雷だったのでしょう。幸いブレーカーを上げたら復旧しましたのでほっと一安心。しかし、直後に顎全体のレントゲン撮影装置を使おうと思ったら全く動かず、「マジか!雷…??」と焦ってすぐメーカーさんに来てもらったところ、修理不能でした…。10台以上あるパソコン(写真)には落雷を遮断する装置が取り付けてましたがまさかレントゲンがやられるとは。やむなく新品の装置を入れましたが、ご想像していただけるように医療機器は大変高額ですのでこの時はかなり落ち込みました。
 最近ではコロナ対策として窓を開けて換気をまめにしていますが、雨に降られると窓を閉めざるを得ずエアコンに頼りがちです。換気扇は回っていますが換気が気になります。
 とにかく早くブァーッと熱風が吹きこみ、冷たいビールがおいしい、晩になっても暑い日々にならないかと切に希望する「ILike 暑晩(ショバン) 」な毎日です。

2020-07-09 08:50:00

歯科医師の使命㊱

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 6月27日(土)と28日(日)は九州福岡市で開催された、日本補綴歯科学会学術大会に出席しました。
 福岡はとても遠く、土曜日なので病院は休診にし、仙台空港から飛行機で行ってきました。ただし九州地方は豪雨続きで天気は荒れて、新型コロナも第2波が懸念される状況でしたのでとても不安でした……と言いたいところですが、今回はまさに『利元の照れ湧く』でした。えーと英語では『リモートのテレワーク』とも言います。つまり学会はWEB上での開催でした(写真1)。学会の参加を事前登録してパスワードをもらいパソコンのZOOMという会議ソフトにて学会の発表や講演、セミナーなどをPC上で見ると言う形式です(写真2)。この形式は話には聞いてましたけど、体験するのは初めてでした。勉強する内容は同じといえば同じですが、緊張感や臨場感はありませんが、画面が目前ですので人の頭で遮られることなく、遠くで細かい字が見えないってこともなく筆記するのもとても楽でした。ただ質問はその場ではできませんので、一方通行のままディスカッションは見られず迫力は乏しい限りですね。
 今回のテーマは「食力向上による健康寿命の延伸 補綴歯科の意義」です。特に高齢者の場合、歯科補綴(失った歯を入れる)学と言うジャンルは最も関わりの深い領域です。人間の寿命はもちろん健康寿命をどう伸ばすか、どれだけ豊かな老後をおくれるか、フレイル(要介護の一歩手前)に進まないようにできるか、要介護になっても生活の質を下げないようにできるかと言うことに、大きく関わっています。また、現在通院していただいている患者さんが要介護となって、在宅療養となっても「あとは知りませんよ」と言うわけにはいきません。往診と言う形に変えて歯科治療、補綴治療を続けてゆくことが大事になってきます。
 これまでの学会と言えばインプラントやPCを駆使した最新のサイエンティフィックな内容が大半でしたが、超高齢化社会となり高齢者の補綴や在宅診療に対する議論もかなりの割合を占めるようになってきました。これからももっともっと内容が多岐にわたってくると思います。
 さてこの学会は全国の歯科大学にある補綴歯科学の講座が持ち回りで主管し毎年1回開催されます。今回は九州歯科大学でしたので開催は九州福岡だったわけです。ですから学会のたびに旅行気分でご当所めぐりができますので、さすがに今回は残念といえば残念でした。ただ九州まで行ったのは大学病院に勤務していた時の学会が最初で最後、開業してからは神戸が最遠方ですね。当然ご当地名物を食べてお土産も買ってくるというのが当時からのお決まりでした。福岡に行ったときは期待した「ちゃんぽん麺」は大したことはなかったのですが、お土産に買った「辛子明太子」の破壊力にドギモを抜かれ、独身でしたので毎日「辛子明太子どんぶり」だったことを覚えています。
 さすがにいくらリモートと言ってもまさかPCの画面に辛子明太子の動画が流れて、パブロフの犬みたいに唾液が出てきたらその勢いでご飯を食べるっていうわけにはいきませんよねえ…。