院長ブログ
2021-09-24 12:30:00
中秋の名月
2021-09-24 12:29:00
行楽の秋
2021-08-18 12:25:00
そこはそれなりに
外でお酒を飲まなくなってもう1年5か月経ちます。その間、家族とはともかく知り合いとは一切お酒は飲んでいません。歯科医師会などでは会合すら開かれてはいませんから無理もないですね。ですからお酒はほぼ家飲みです。お酒は特に強い方ではないですが、『夏はやっぱりビールだよね。』レベルです。そういう時につまみで外食した気分で食べれるのはイタリア料理のカプレーゼです。以前とあるビアレストランで食べた一品で「酒に合うよなあ。」と思ってました。トマトに生ハムとモッツアレラチーズにオリーブオイルをかけただけものです。
イタリアに詳しい知人に聞くと、イタリアより日本の方がよほどイタリア料理は美味いと聞きます。イタリアには明太子のスパゲッティなんかないし、ピッツァのトッピングなんてシンプルなのに、日本のはまるで海鮮丼みたいだと言ってました。確かにフレンチは敷居は高いですが、日本のイタリアンは楽しいのでお酒に合うわけですね。最近つまんだカプレーゼはパルマ産ではなくサン・ダニエーレ産の生ハム=ベレッタ社(写真1)とブッファーラ(水牛)のモッツアレラチーズ(写真2)と瀬峰の菜っちゃんハウス(写真3)のトマトにオリーブオイルをかけただけのものです。いい食材ばかりでとてもおいしく、ぜいたくな気分になります。しかし考えてみればさもない居酒屋のさもないお通しでも結構お金取られますから、それを考えると家飲みは安上がりです。
イタリアに詳しい知人に聞くと、イタリアより日本の方がよほどイタリア料理は美味いと聞きます。イタリアには明太子のスパゲッティなんかないし、ピッツァのトッピングなんてシンプルなのに、日本のはまるで海鮮丼みたいだと言ってました。確かにフレンチは敷居は高いですが、日本のイタリアンは楽しいのでお酒に合うわけですね。最近つまんだカプレーゼはパルマ産ではなくサン・ダニエーレ産の生ハム=ベレッタ社(写真1)とブッファーラ(水牛)のモッツアレラチーズ(写真2)と瀬峰の菜っちゃんハウス(写真3)のトマトにオリーブオイルをかけただけのものです。いい食材ばかりでとてもおいしく、ぜいたくな気分になります。しかし考えてみればさもない居酒屋のさもないお通しでも結構お金取られますから、それを考えると家飲みは安上がりです。
でもねえ…カウンターの隣のお客さんとは肘がぶつかり、煙がモウモウ、換気や二酸化炭素なんて考えたこともない、お互いのつばがジョッキにかかっても気にしない、フツーの焼き鳥屋さんが懐かしいなあ…。
2021-08-09 12:20:00
中高年のための夏の歌ランキング
5日は仙台の県庁方面に用事があって出かけました。朝9時前でしたのでオフィス関係の通勤の皆さんが大勢歩いてました。それにしても朝のこの時間から猛烈な暑さでした。普段通勤で外に出ることのない自分にとって、「この猛暑の中スーツで歩いて通勤はきついよなあ…。」と思いつつ勾当台公園の水の流れ(写真1)を横目で見ながら、皆さんと同じペースで歩みました。いつも言ってますがスキー、スケートは得意スポーツですが冬自体は苦手です。しかし夏はどんなに暑くても「もっと熱くなんねえかなあ…。夏が終わらないでほしいなあ…。」と思うほど苦になりません。
この日はガンガン照る太陽(写真2)に乗せられ、『夏といえばどんな曲がイメージに合うだろう?』と、勝手に順位をつけて口ずさみながら目的地まで行きました。その夏にふさわしい曲のランキングといえば…
第10位 「かんかん照り」井上陽水
『水道の水がぐらぐらたぎり セッケンはすぐどろどろとける』という歌詞からしてどんだけ暑いのさ!ですね。でもセッケンってとけるの?ですけど。
第 9位 「ヴァケイション」弘田三枝子
元歌はコニー・フランシスですが、『ギラギラと輝く太陽---』の歌詞はダイナマイト娘と呼ばれた弘田さんの歌い方の方が暑さ100倍です。
第8位 「中央フリーウェイ」荒井由実
この歌には俳句でいうところの夏の季語がありません。でも『愛してるって言っても聞こえない風が強くて』との歌詞からオープンカーだということと『ビール工場』が出てきますので、まあ夏だろうと勝手に判断しました。ところでオープンカーに乗ったことのある人間に話を聞きますと、『直射日光が当たって日射病になっちゃうよ。』なんてのたまってましたが、「ふーん。どうでもいいけど一度でも乗ってみたいもんだね。」と切り返すのがやっとでした。
第7位 「BE MY VENUS」織田哲郎&前田亘輝(渚のオールスターズ)
逆にこの歌の1番は夏の季語だらけです。サマー・ワードいっぱいのこの曲は真夏のビーチそのものですね。
第6位 「Blue Lagoon」高中正義
この日はガンガン照る太陽(写真2)に乗せられ、『夏といえばどんな曲がイメージに合うだろう?』と、勝手に順位をつけて口ずさみながら目的地まで行きました。その夏にふさわしい曲のランキングといえば…
第10位 「かんかん照り」井上陽水
『水道の水がぐらぐらたぎり セッケンはすぐどろどろとける』という歌詞からしてどんだけ暑いのさ!ですね。でもセッケンってとけるの?ですけど。
第 9位 「ヴァケイション」弘田三枝子
元歌はコニー・フランシスですが、『ギラギラと輝く太陽---』の歌詞はダイナマイト娘と呼ばれた弘田さんの歌い方の方が暑さ100倍です。
第8位 「中央フリーウェイ」荒井由実
この歌には俳句でいうところの夏の季語がありません。でも『愛してるって言っても聞こえない風が強くて』との歌詞からオープンカーだということと『ビール工場』が出てきますので、まあ夏だろうと勝手に判断しました。ところでオープンカーに乗ったことのある人間に話を聞きますと、『直射日光が当たって日射病になっちゃうよ。』なんてのたまってましたが、「ふーん。どうでもいいけど一度でも乗ってみたいもんだね。」と切り返すのがやっとでした。
第7位 「BE MY VENUS」織田哲郎&前田亘輝(渚のオールスターズ)
逆にこの歌の1番は夏の季語だらけです。サマー・ワードいっぱいのこの曲は真夏のビーチそのものですね。
第6位 「Blue Lagoon」高中正義
ギターのインストですが真夏のドライブに聞きたい曲です。このイントロは自分だったら絶対野球で打席に入る時の登場曲にします。
第4位 「真っ赤な太陽」美空ひばり
それまで着物で「悲しい酒」とか歌ってた国民的歌手が、ブルーコメッツを従え真っ赤なワンピースでこの曲で登場した時は衝撃的でした。
第3位 「Love land island」山下達郎
まだレコードの時代に出たアルバム「FOR YOU」のB面の1曲目です。A面の1曲目も大好きなギターのイントロに続いて『真夏の海から---。』で始まりますが、行ってみたいカリブ海の島ってこんなんだろうなということでこっちになりました。
第2位「時間よ止まれ」矢沢永吉
『思い出になる恋と西風が笑うけれど』…なんて間奏のギターに続く歌詞を聞くと、夕方の西風が吹く気仙沼大島の小田の浜海水浴場ってこんなんだよなあ、と感傷的になります。水着のモデルさんたちがメカジキのサーフボードを持った資生堂のCM曲だったんですよねえ。
第1位 「ペパーミントブルー」大瀧詠一
大瀧詠一究極のアルバム「EACH TIME」からです。『波は時を砂に変えて寄せる やさしく』って歌詞、松本隆ですからこの曲が一番でしょ。
第4位 「真っ赤な太陽」美空ひばり
それまで着物で「悲しい酒」とか歌ってた国民的歌手が、ブルーコメッツを従え真っ赤なワンピースでこの曲で登場した時は衝撃的でした。
第3位 「Love land island」山下達郎
まだレコードの時代に出たアルバム「FOR YOU」のB面の1曲目です。A面の1曲目も大好きなギターのイントロに続いて『真夏の海から---。』で始まりますが、行ってみたいカリブ海の島ってこんなんだろうなということでこっちになりました。
第2位「時間よ止まれ」矢沢永吉
『思い出になる恋と西風が笑うけれど』…なんて間奏のギターに続く歌詞を聞くと、夕方の西風が吹く気仙沼大島の小田の浜海水浴場ってこんなんだよなあ、と感傷的になります。水着のモデルさんたちがメカジキのサーフボードを持った資生堂のCM曲だったんですよねえ。
第1位 「ペパーミントブルー」大瀧詠一
大瀧詠一究極のアルバム「EACH TIME」からです。『波は時を砂に変えて寄せる やさしく』って歌詞、松本隆ですからこの曲が一番でしょ。
長くなってすみません。

あれっ?サザンが入ってませんね…。
2021-07-27 12:18:00
我が身をつねって人の痛みを知れ
今月の休診の日に自分の歯の治療をしました(写真1)。以前は親友の歯科医師に頼んで直してもらいましたが、今回は当院にたまに診療に来る若い先生に治療してもらいました。こう書きますとすぐ頭に出てくることは、私はよく市内の様々な皆さんを前に歯についての講演をさせてもらっていますが、『自分が子供の時は虫歯だらけでした。』と話しますと、ほとんどの方に『えー?なんで?歯医者さんなのに!』と言われることです。『そりゃ、私だって歯医者になる前は、駄菓子の好きなただの虫歯の多い昭和の少年でしたからねえ。』と弁解することもよくあります。しかし歯科医師になってからは虫歯の出現率はかなり低くなったものの、虫歯が出てくるときは出るんですね。
さて歯の治療は久しぶりで、5月に入った新しいユニット(診療台)を使いましたので患者さんが味わう今の感覚というものを体感しました。まずは視点が数十センチしか違わないのに、普段見る景色とはとても異なるには驚きます(写真2)。日々の診療で気にかけていることは、患者さんの治療時の姿勢、うがいのタイミング、治療についての声がけ、恐怖感や痛みの抑制…などあげたらキリありませんが、今回治療を受ける立場になってみると「こりゃぁストレスだわな。」と実感します。そもそも人は自分の見えないところの動きに対して恐怖を感じると言われています。背後の物音なんかそうですし口の中をいじられるなんてテキメンですからね。
そういえば、とり外しの義歯(入れ歯)の治療で患者さんによく『そんなこと言ったって先生入れ歯入れたことないでしょ。』と言われて『---。』となることもしょっちゅうです。やはりその人の立場に立ってみないと誰でも自分本位になりやすいので、今回の経験が今後の診療に役立てばなぁ、と思いつつ頑張って口を開けておりました。