新型コロナウイルス感染予防対策について

【新型コロナウイルス感染症に関する重要なお知らせ】
令和5年5月8日より新型コロナウイルス感染症は2類から5類へ変更となりますが、医療機関として感染予防対策は引き続き実施いたします。


当医院受診の前に
 体の状態が以下に当てはまる場合は、事前にかかりつけ医に相談していただきますようお願いいたします。
 1)37.5℃以上の発熱がある。又は37.5℃未満でも平熱より明らかに高い場合。
 2)せきや倦怠感の症状が2日以上有る。
 3)CTやレントゲンで肺炎像が見られる。
 4)発熱やせきに前後して嗅覚や味覚異常が有る。
 
マスク着用のお願い
 受診の際はマスクの着用をお願いいたします。
 令和5年3月13日以降、政府は各個人のマスク着用は個人の判断に委ねることを基本としました。ただし「医療機関受診時、高齢者等重症化リスクが高いものが多く入院・生活する医療機関や高齢者施設への訪問時」はマスク着用を推奨するとしています。
 
治療について
 お口の健康は全身の健康はもちろん感染症予防や免疫力に関わっています。自己判断で歯科治療を中断しますと、口腔内の状況が思わぬ方向に悪化する場合があります。これまでに歯科治療を介しての新型コロナウィルスへの感染拡大やクラスター発生の報告はほとんどありませんので、安心して通院していただきたいと思います。

 

〈当医院の感染予防対策について〉
 

 当医院では厚生労働省、日本歯科医師会が示す「新型コロナウィルス感染拡大防止のための院内感染対策」に基づき、歯科診療を行う際には次のような対策をとっております。
①受診の際は各患者さんごとに問診及び非接触型体温測定器による体温測定をします。
②患者さんが集中しないように予約の調整をしています。
③切削を行うときには口腔内及び口腔外バキュームを使用します。(従来通り)
④患者さんごと治療が終わるたびにユニットや接触箇所をアルコール、AP水などの消毒薬で清拭します。
⑤適切な間隔で外気との換気をします。
⑥病院内のドアノブや取っ手など人が接触する箇所の頻回な清拭をします。
⑦スタッフは毎日検温と体調確認をします。診療中は医療用のゴーグルとマスク、ディスポーザブル(使い捨て)のグローブを使用します。(従来通り) 
⑧病院内ではスタッフは常にマスクを着用し、通院された患者様にもマスクの着用をお願いしています。マスクを持参していない場合はマスクを提供します。