院長ブログ
歯科医師の使命㊹
水曜日は例年通り高橋ハートクリニックさんで何人かのスタッフとともにインフルエンザの予防接種に行ってきました。歯科医師の社会的な立場を考えますとこれらの予防接種は必須です。写真は今年のワクチンのパッケージです。
新型コロナウイルスの影響でインフルエンザの影がすっかり薄くなってしまいましたが、逆に昨年全然流行しなかったために、社会的免疫が得られていないので今年は大流行するのではないかという話も聞きます。しかしこれだけ新型コロナウイルスの感染対策をしているわけですから、予防接種をしてしまえばあまり心配してはいません。また今年のインフルエンザワクチンの供給量は例年より少ないのではないかとの憶測も流れてたみたいですが、厚労省の通達を見ますと、昨年は特に供給量が多かっただけで今年の供給量は例年並みらしいです。現在のところ日本は新型コロナウィルスの感染状況が落ち着いているようですが、欧米のような極端な感染対策(ロックダウンをしたかと思えば制限解除)ではなく、状況を見ながらの中間的な対策が良かったんだとか、日本のコロナウイルスは変異しそこなって自爆したんだともいわれてます。しかしどの専門家も、AIでさえ年末年始~来年1月には感染が再拡大するのではないか、といってますので絶対油断できませんね。