院長ブログ
プロ野球キャンプイン 臥薪嘗胆の楽天
プロ野球がキャンプインしました。楽天が勝てば絶叫し、負ければイライラ、カッカする日々がまた来るのかと思うと開幕が待ち遠しくて仕方ありません。先週仙台駅構内を歩いていた時、前を着ぐるみ着ている人が歩いているなと思ったらなんと楽天の生クラッチでした(写真1)。駅の2階に上がるとなるほど楽天イーグルスの壮行会が始まる準備をしていました(写真2)。
昨年石井GMが就任しましたが、三木谷オーナーと仲いいからGMなったんだろうね、くらいにしか思いませんでしたが、ご存知浅村選手を入団させその後も小気味よい補強を連発し、『能力あるー!』って感動しました。センターラインの補強が急務でしたが、ドラフトで辰巳外野手、外国人のブラッシュ外野手、太田捕手を獲得し、あとはポジション的に茂木選手の再生だけです。防御率は12球団ではトップクラスなので、優勝とは言いませんがせめてCS出場できるくらいになってハラハラさせてもらいたいですね。
そういえば本当は楽天に来るはずだった岩隈投手が、残念ながらあのよくわからないチームに行ってしまいました。そこはかつて楽天で活躍したまじめなマギー選手を解雇し、同じような年齢と成績の中島選手を取ったというからよくわかりません。そもそも外から未知数のベテラン選手をとったかと思えば昨シーズン結構いい働きをした生え抜きの長野選手や内海投手をプロテクトせず放出するなんてこともよくわかりません。昨年のドラフトだってくじで競合し負けるたびに違うポジションの選手を指名してました。一体どこを補強したいのでしょうね。楽天のようにセンターラインと左投手だけ指名してたのはわかりやすくて良いのですが。
おっとっと。ちょっと話のコースが外角からさらに外にそれてワンバウンドしてしまいました。そんなことより今年から背番号が18に変わりエース級の扱いになった中日の松坂投手と同級生でありながら、指導者として邁進する平石監督の手腕に期待しましょう。