院長ブログ

2016-01-07 00:11:00

年末年始はテレビを見ながらブツブツ・・・

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 あけましておめでとうございます。本年もまさと歯科医院をよろしくお願いいたします。また、このブログまでたどり着いてくださいました方には心より感謝申し上げます。
 年末年始といえばどのチャンネルも芸人中心のバラエティー番組ばかりです。嫌いではありませんがちょっと飽きますね。そんな中NHKでは朝の連続テレビ小説のダイジェスト版をやっていたのでちょっと見ました。番組名はわかりませんが玉木宏と波瑠が主演しています。玉木宏と言えばストリートスカウトで芸能界に入り、主演した『のだめカンタビーレ』がメガヒットしたものの、そのイメージがしばらく強すぎやっと最近様々な役柄にはまるようになったような気がします。主演作がメガヒットするのはいいけれどその役のイメージをどこまでも引きずってしまうのは、役者さんにとっては大きな弊害のようです。同じ『のだめ…』で共演した上野樹里はその後『ラストフレンズ』でのだめファンを仰天させるような役柄を演じたもののなかなかのだめのイメージから抜け出さないで苦労してた感がありました。同じように仲間由紀恵もしばらく『ごくせん』のイメージを払拭することでずいぶん苦しんだようですね。
 海外では『ハリーポッター』のハーマイオニー役のエマ・ワトソンがそのイメージから抜け出せずに女優を廃業するといって話題になりました。いっそ『エイリアン』のレプリー役のシガニー・ウィーバーが「これがライフワークだ」と言ったように開き直ったほうがいいのかもしれませんね。
 われわれ歯科医も年中歯のことだけ考えて歯については完璧だろうとか思われてますが、仕事を離れると普通の人間ですのでむし歯だってありますし、当然歯以外のジャンルの話もします。ですから何でもかんでも歯に結び付けられてしまえばやはりやりづらいと思います。
 ただ朝の連続テレビ小説はいくら視聴率が高いといってもメガヒットとまでは言い難く、後の役作りでその時のイメージが追いかけてくることはあまりないでしょう。むしろ大ヒットした『あまちゃん』で主役を演じた能年玲奈は鳴かず飛ばずで、あまちゃん3人娘の1人だった有村架純が現在断トツの働きぶりですから番組終了後のオファーが左右するのでしょうね。
 話は戻って玉木宏の相手役の波瑠ですが、巷では夏目雅子の再来とまで言われています。この番組が終わったらどうなるのでしょう。顔には有村架純とほぼ同じところにホクロがありますが同じようにブレイクするのでしょうか。ブツブツ・・・・。